カテゴリ:1年生
11月11日(月) 音の波の変化の様子を考える
1年生の理科では、今、「音の性質」という単元を学習しています。音についての観察、実験等を通して、音は物体の振動によって空気中を伝わることを知り、音の大きさや高低は振動に関連することを理解する学習をしていきます。
今日のB組の授業では、「音の波の変化の様子を考える」学習を行いました。リコーダーや木琴など、音楽の授業で馴染みの楽器から音の波の様子を考え、学習を深めました。
生徒たちは、小学校の第3学年で、物から音が出たり伝わったりするとき、物は震えてこと、音の大きさが変わると物の震え方が変わることについて既に学習しています。中学校の学習では、音についての観察・実験等を通して、音は物体の振動によって生じ、その振動が空気中などを伝わること、音の大小や高低は発音体の振動の振幅と振動数に関係することを見いだして理解させることがねらいです。
小学校での学習の確認や、音楽科での学習と関連させながら、「音の性質」の学習をさらに進めていきます。
公開日:2024年11月11日 11:00:00