今日の給食(29年10・11月)

11月30日(木)の給食 ご飯 生揚げの中華煮

             もやしのドレッシング和え 牛乳

 今日はもやしのお話です。もやしは今日の給食、もやしのドレッシング和えに使っていますが、もやしという種類の野菜はありません。もやしは植物の種を光に当てずに発芽させたものです。大豆やトウモロコシなど食べられる植物の種ならもやしを作ることができます。光に当てないので、白色でひょろっと細長い見た目になります。

 家に引きこもって色白で、ひょろひょろしたひ弱な人を「もやしっ子」と言うのは、もやしの見た目と、栽培方法からきています。栄養のなさそうなもやしですが、発芽させることで種の時には少ないビタミンCを含んでいます。

 

 

11月29日(水)の給食 ご飯 カレービーンズコロッケ

            小松菜とじゃこ炒め 青菜とコーンのスープ 牛乳

 今日はチンゲン菜のお話です。チンゲン菜は1970年代に中国からやってきた中国野菜です。味にくせがなく、いろいろな料理に使えるので、日本に定着しました。丸く成長しないタイプの白菜の仲間です。根元の丸みを帯びた形が、白菜に似ていますね。ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分が多い緑黄色野菜です。旬は秋から冬です。今日はスープに使っています。

 

 

11月28日(火)の給食 ごまきな粉トースト クリームシチュー

             ツナとキャベツのレモンサラダ 牛乳

 今日のゴマきな粉トーストに入っているきな粉は、大豆から作られていることはみなさん知っていましたか?大豆からできる食べ物はほかにもたくさんありますね。豆腐、納豆、油揚げ、湯葉、みそ、醤油など、どれも和食に欠かせない物です。節分に炒った大豆をそのまま食べた人もいると思いますが、大豆はそのままだと食べても60パーセントくらいしか消化されません。ところが、料理や、加工食品にすると90パーセント以上吸収することができます。大豆は畑の肉といわれるほど、良質なたんぱく質と、ビタミンとミネラルが含まれています。カルシウムは特に豊富で、同じ重さなら、お豆腐と牛乳に含まれるカルシウムはほとんど同じくらいです。牛乳や乳製品が苦手という人は大豆製品をたくさん食べるといいでしょう。

 

 

11月27日(月)の給食 ご飯 和風ハンバーグ

             大根とじゃこのゆで野菜 みそ汁 牛乳

 今日から3日間、2年生は職場体験に行っています。給食室にも男子生徒4人が職場体験にきて、調理員さんに教わりながら給食づくりをしています。今日は野菜を洗ったり、ハンバーグを丸めたりするのを手伝ってくれました。2年生がいない分、いつもより食数は少なかったのですが、300人分の給食を作るのは大変な仕事です。残さず食べてください。

 

 

11月24日(金)の給食 ご飯 カミカミ佃煮 魚の五色和え

             具だくさんみそ汁 牛乳

 今日、11月24日は「いい日本食」の語呂にちなんで、和食の日です。和食文化に親しんだり、和食の良さを再認識したりするための日です。では、和食の特徴とは何でしょうか?和食は、だしを基本に、素材の味を生かした味付けであること、新鮮な旬の食材を使っていること、ご飯を中心とした栄養バランスの良い食事構成であること、などの特徴があります。

 今日の給食は和食の食材をたくさん使った「まごはやさしい給食」です。「まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも」の頭文字をとって覚えやすいように言い表したものです。「まごはやさしい」の食べ物がそろった食事は、いろいろな食べ物が使われているので、バランスよく栄養を摂ることができます。

 

 

11月23日(木) 勤労感謝の日

 

 

11月22日(水)の給食 焼きそば ひじき入り卵焼き

             ごまだれゆで野菜 牛乳

 今日は卵のお話です。卵は良質なタンパク質をはじめ、私たちに必要な栄養素が豊富に含まれています。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE 、ビタミンKが多いのが特徴です。卵には殻が白い物と赤い物がありますね。殻が赤い卵の方が、栄養がありそうですが、この色の違いは鶏の品種によって決まっていて、栄養価に違いはありません。さらに、卵を割ると、黄身が濃い黄色のものと、薄い黄色のものがありますね。濃い方が栄養があると思われがちですが、これも栄養価に違いはなく、鶏が食べたえさに含まれる色素の量の違いです。パプリカやとうがらしなどをたくさん食べた鶏の卵は黄身が濃くなるそうです。

 

 

11月21日(火)の給食 ホイコーロー丼 もやしとわかめのごま醤油

             ワンタンスープ みかん 牛乳

 今日はホイコーロー丼のお話です。ホイコーローは、中国の四川料理の一つです。漢字で「回鍋肉」と書きます。一度鍋で煮た肉を、もう一度鍋に戻して調理するという意味があります。豚肉とキャベツ、にんじん、ピーマン、ネギを炒めて、味噌や豆板醤などの調味料で味付けをしました。本場の中国・四川では、野菜はにんにくの芽を使いますが、日本では、キャベツを使うことが多いです。給食でもキャベツをたっぷり使って作りました。ピリ辛の味付けでご飯にぴったりです。

 

 

11月20日(月)の給食 カルボナーラ風スパゲッティ わかめとチキンのスープ

             ゆで野菜 野菜ゼリー 牛乳

 今日は2年生女子が考えた献立です。カルボナーラスパゲッティは、卵・生クリーム・チーズで作ったソースを使います。給食ではしっかり火を通して作らないといけないので、卵が入っていると、固まってぼそぼそしたソースになってしまいます。そこで今日は牛乳、生クリーム、チーズを使った、カルボナーラ風のソースにしました。麺とよく混ぜて食べてください。

 

 

11月17日(金)の給食 ご飯 韓国風肉じゃが

             小松菜のあえ物 牛乳

 今日は小松菜のお話です。小松菜は江戸時代の初め、今の江戸川区の小松川付近で栽培が始まりました。もともと、葛西菜と呼ばれていましたが、徳川吉宗が気に入り、小松川の地名から小松菜と名付けたといわれています。江戸川区にある香取神社には『小松菜ゆかり塚』があります。1年中栽培でき、夏に種をまくと1か月ほどで収穫できますが、気温が低くなると栽培期間が長くなります。冬場の小松菜はとくにおいしく、葉が肉厚で柔らかく、甘みが強くなります。今日は和え物に小松菜を使っています。

 

 

11月16日(木) 「後期」中間考査のため、給食はありません。

11月15日(水)の給食 ご飯 イカのチリソース

             大根の中華風甘酢漬け 中華スープ

             りんご 牛乳

 今日は大根のお話です。大根は意外にも、地中海沿岸が原産の野菜です。もともとはラディッシュのように小さかったのが、日本に伝わってから大きくなり、種類も増えました。20年前までは200を超える種類の個性豊かな大根が日本各地で作られていました。鹿児島県の、世界一重い「桜島大根」や、大阪府の、世界一長い「守口大根」などがあります。大島西中学校の近くでは、世界一小さい、「亀戸大根」が有名です。

 

 

11月14日(火)の給食 五目風ひじきご飯 ししゃものもみじ揚げ

             さつまいもの天ぷら ゆで野菜

             みそ汁 牛乳

 今日は五目風ひじきご飯のお話です。五目ご飯は、鶏肉、野菜など、数種類の具を醤油で炊き込んだごはんのことで、かやくご飯とも言います。五目というのは5種類の具が入っているというより、たくさんの種類の具材が入っているという意味です。日本は3,5,7という奇数がおめでたい数とされ、料理や食べ物の名前にも3や5のつくものが多いです。今日の五目ご飯はひじきが入っています。

 

 

11月13日(月)の給食 チキンカレーライス 大豆入りゆで野菜

             柿 牛乳

 今日はカレー粉のお話です。カレー料理に欠かせないカレー粉は、実はイギリスで生まれました。カレーの本場インドでは、いろいろな香辛料を合わせてカレーをつくるので、カレー粉というものはなく、各家庭でカレーの味が違います。1700年代、イギリスの会社が手軽にカレーが作れるように、インドからいろいろな香辛料をとりよせ、混ぜ合わせたものを作り、それをカレー粉として売り出しました。

 日本にはカレーは明治時代に伝わりました。当時はカレー粉の作り方がわからなかったので、イギリス製のカレー粉を使っていました。しかし、輸入品は値段が高いので、なんとか国産のカレー粉を作ろうと、カレー粉の研究が始まりました。明治38年に初めて国産のカレー粉が発明され、おいしいカレーが安く、簡単に家庭で作れるようになり、カレーは日本人の人気メニューになりました。

 

 

11月10日(金)の給食 かき揚げ丼 じゃが芋のごま和え

             みそ汁 りんご 牛乳

 今日はかき揚げのお話です。かき揚げは、野菜や魚介類を取りあわせ、衣をつけて揚げた物です。今日のかき揚げの具は、ちりめんじゃこ、大豆、玉ねぎ、にんじん、春菊です。材料を細かく切って作るので、揚げている間、バラバラにならないよう、とろみが強い衣をつかいます。給食室では1つ1つ、形を丸く整えて揚げました。ご飯の上にのせて、タレをかけていただきましょう。

 

 

11月9日(木)の給食 バターライス ロモサルタード

            3種豆のカラフルサラダ 柿 牛乳

 今日はペルー料理、ロモサルタードを食べやすいように、アレンジして給食に出しました。ペルーは太平洋に面した南アメリカ大陸にあります。ペルーといえば、世界遺産のマチュピチュや、ナスカの地上絵、それからラクダの仲間の、ふわふわしたアルパカが有名ですね。今日のロモサルタードは日本の肉じゃがに近い料理ともいわれています。揚げたジャガイモと、トマト、牛肉、玉ねぎを炒めて作ります。ペルーではご飯と一緒に食べるそうです。ロモサルタードに入っているジャガイモとトマトはペルー原産の食べ物です。ヨーロッパでよく食べられているイメージがありますが、16世紀、スペインがペルーを征服したため、ジャガイモとトマトがヨーロッパに広まりました。

 

 

11月8日(水)の給食 ジャムサンド かぼちゃグラタン

            ミネストローネ オレンジゼリー 牛乳

 今日の給食は2年生女子が考えた献立です。かぼちゃをグラタンに入れたことと、温かいミネストローネをつけたところがおすすめポイントだそうです。ところで、今日のグラタンに入っているかぼちゃですが、冬が旬の食べ物と思っている人はいませんか?かぼちゃは夏が旬の食べ物です。保存がきくので、昔は冬までとっておいて食べていました。今はニュージーランドなどの外国で、日本向けにかぼちゃを作り、日本に輸出されているので、冬でもおいしいかぼちゃを食べることができます。今日は北海道産のかぼちゃを使っています。

 

 

11月7日(火)の給食 わかめご飯 さばのみそ煮

            ごまかけゆで野菜 みそ汁 牛乳

 今日はさばのお話です。今日の給食では、さばを味噌煮にして出しました。さばは、歯が小さいので、昔は小さい歯と書いて「小歯(さば)」と読んでいました。しかし今では、白身魚に対して青魚の代表といわれるように、魚へんに青と書いて「鯖(さば)」と読むようになりました。さばには、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあり、体に良いことがたくさんありますね。今日も残さず食べましょう。

 

 

11月6日(月)の給食 野沢菜チャーハン のり塩ポテト

            野菜の甘酢づけ ビーフンスープ 牛乳

 今日は野沢菜のお話です。野沢菜は長野県特産の野菜で、信州菜ともいいます。高さ1m近くまで成長し、葉っぱは大きく広がり、濃い緑色をしています。毎年10月~11月にとれた野沢菜を塩漬けして作られるのが野沢菜漬けです。漬け物には2,3回霜に降られた葉を使います。ミネラルや、ビタミンA,ビタミンCが多く含まれ、近年では長野県だけでなく、日本各地で栽培されています。今日はチャーハンの中に野沢菜漬けが入っています。

 

 

11月2日(木)の給食 けんちんうどん はりはりゆで野菜

            シナモンスイートポテト 牛乳

  今日の給食は2年生女子が考えた献立です。好きなスイートポテトと、はりはりゆで野菜を献立に入れてくれました。スイートポテトはシナモンパウダーを入れているのでシナモンのいい香りがします。

 

 

11月1日(水)の給食 今日はふれあい給食でした。

             きのこご飯 めばるのあずま煮 ほうれんそうのごま和え

             みそ汁 みかん 牛乳

 今日はめばるのお話です。めばるは体の大きさの割に目が大きいので「眼を張る」と書いて()(ばる)といいます。大きさは20センチくらいです。メバルには体に面白い特徴があります。それは住んでいた海の深さによって、体の色が変わるというものです。浅い海にいたメバルは黒色、深い海にいたメバルは赤い色をしています。

 今日はカリッと揚げて甘辛い醤油のタレをかけた、あずま煮にしました。

 

 

10月31日(火)の給食 秋の実りスパゲッティ ハニーサラダ

             かぼちゃのチーズケーキ 牛乳

  今日はキノコのお話です。秋になるといろいろな種類のキノコが出回ります。世界には1000種類くらい食用のキノコがありますが、人工的に栽培できるのは30種類くらいです。多くの野菜は種をまいて育てますが、キノコは菌類なので、野生のキノコから胞子を取り、おがくずなどに植え付けてキノコを育てます。

 高級キノコのマツタケは人工栽培ができないことで有名ですね。これはマツタケが生きた樹木に生え、木と共生しなければ育たないからです。現在の技術ではキノコの成長によい環境を整えるくらいしかできません。しかし、同じように生きた樹木と共生するトリュフは近年、栽培に成功しました。マツタケやトリュフが手軽に食べられる日がやってくるかもしれませんね。今日はスパゲッティのソースにしめじ、えりんぎ、えのきが入っています。

 

 

10月28日(土)の給食 チーズハンバーガー ゆで野菜 みかん 牛乳

 今日は文化発表会です。イスがない状態で給食を食べるので、手で持って食べられるようにチーズハンバーガーにしました。ハンバーグを作って、チーズと一緒にパンに挟み、袋に入れる作業はとても大変です。調理員さんはいつもより早く出勤して、がんばって作ってくれました。しっかり食べて、午後の部も頑張りましょう。

 

 

10月27日(金)の給食 秋の香りご飯 ししゃもの磯辺揚げ ゆで野菜

             めかたま汁 牛乳

 今日はめかたま汁のお話です。めかたま汁にはめかぶが入っています。めかぶは、わかめの根元の部分で、わかめより分厚くて、少し硬いのが特徴です。めかたま汁には少しとろみがついていますね。このとろみが苦手な人もいますが、とろみの正体はめかぶの水溶性食物繊維で、体によい成分です。余分な脂質や塩分をからめとって体の外に出し、生活習慣病を防ぎます。冷めないうちに食べてください。

 

 

10月26日(木)の給食  ご飯 さんまの生姜煮 高野豆腐入り五目煮豆

              みそ汁 牛乳

 今日は「さんま」のお話です。秋の魚といえば「さんま」ですね。日本のさんまは養殖ではなく、すべて天然ものです。今日のさんまは北海道でとれたさんまです。

 さんま漁が始まったのは江戸時代の初めごろと言われています。江戸の魚市場に千葉県でとれたさんまが出回りましたが、脂がのっているので「味がしつこい」と当時の人々には人気がなかったようです。脂ののったさんまがおいしいとされている今とは、全く逆ですね。しかし、江戸で大火事が多発して、食べ物が不足してからは、さんまも食べられるようになったそうです。焼きさんまに大根おろしを添えるのは脂っこい味をさっぱりさせ、消化を助けるためで、江戸時代からある食べ方です。

 今日は旬のさんまをじっくり煮込んだ生姜煮にしました。しっかり煮込んでいるので、よく噛めば骨まで丸ごと食べられます。

 

 

 

10月25日(水)の給食   カレーうどん かみかみ和え キャラメルポテト

              みかん 牛乳

 今日は2年生男子が考えた献立です。温かいうどんが主食の献立を考えてくれました。寒い日にぴったりの献立です。残さず食べてください。

 

 

10月24日(火)の給食   ご飯 ひじき入りコロッケ キャベツのソテー

               青菜とコーンのスープ 牛乳

 今日はキャベツのお話です。サラダやフライの付け合わせ、炒めものなど、毎日の食事でよく食べられている野菜といえばキャベツです。キャベツはヨーロッパで生まれた野菜で、今から2600年前には地中海や、大西洋沿岸で栽培されていました。キャベツは胃腸の働きをよくするキャベジンという成分が多く、古代ギリシャでは胃腸薬として使われました。

 日本には江戸時代中期にオランダから伝わりましたが、食べるのではなく、観賞するためのものでした。食べられるようになったのは戦後、洋風の料理が多くなってきてからです。とんかつと、千切りキャベツの組み合わせは定番ですが、これは日本で生まれた食べ方で、キャベツが生まれたヨーロッパではキャベツを生で食べる習慣はありません。今日はキャベツをパプリカと一緒に炒めたキャベツのソテーにして給食に出しました。

 

 

10月23日(月)の給食   台風21号が接近するため休校です。

10月20日(金)の給食   アーモンドトースト 秋のシチュー ゆで野菜 牛乳

 今日はさつまいものお話です。さつまいもは光に合わせて茎が角度を変えるため、少しの光でも逃がさずにキャッチし、効率よく光合成を行うことができます。また、根っこが土の奥深くまで入って水分と養分を吸収するので、日照りに強く、やせた土地でも育ちます。同じ面積に米とさつまいもを植えると、米の2~3倍のエネルギー分を収穫できます。さらに、芋だけでなくツルや葉っぱも野菜として食べることができます。このような特性から、さつまいもは戦時中、食べ物が少なかったころの日本の食を支えてきました。近年では、宇宙ステーションでの自給作物として期待されています。今日は秋のシチューにさつまいもを使っています。

 

 

10月19日(木)の給食    ベトナム風チャーハン フォースープ 揚げ春巻き

               マンゴープリン 牛乳

 今日の給食はベトナム料理です。ベトナムは中国とフランスの植民地だったため、両方の国の食文化の影響を受けています。フォースープに入っているフォーはお米で作った麺です。ベトナムでは朝ごはんの定番料理だそうです。チャーハンには隠し味にナンプラーを入れています。ベトナムでは小魚を発酵させて作る調味料、ニョクマムを料理によく使います。ナンプラーは手に入らなかったので、似ているナンプラーを使いました。また、パクチーなどの香味野菜や魚介をライスペーパーで巻いた生春巻きもベトナムの料理です。給食では生物は出せないので、代わりに揚げ春巻きを出しました。味わって食べましょう。

 

 

 

10月18日(水)の給食   さんまのかば焼き丼 ほうれん草のごま和え 豚汁 牛乳

  今日の給食は2年生男子が考えた献立です。家で作るほうれん草のごま和えがおいしいという理由で、豚汁は体を温めることができるので選んだそうです。食べ物の旬をよく考えて献立を立ててくれました。残さず食べてください。

 

 

10月17日(火)の給食   ご飯 麻婆豆腐 もやしとわかめのごま醤油 牛乳

 今日のご飯はこの秋にとれたばかりの新米です。新米は収穫した年の12月31日までに精米して、袋詰めされたできたてのお米のことです。私たち日本人の食生活に欠かせないお米は全国各地でいろいろな品種が栽培されています。一番多く作られているのはコシヒカリです。給食のお米にも使われています。毎年8月ごろからその年に収穫されたお米が新米として出回り始めます。新米はふつうのお米より水分が多く、粘りが強くて、香りがよいのが特徴です。     

 今日のご飯は昨日までのご飯と比べてどうでしょうか? よく噛んで味わって食べてみましょう。

更新日:2018年06月01日 14:42:57