今日の給食(30年1・2月)

2月28日(水)の給食  ご飯 しらすふりかけ コロッケ アスパラのソテー みそ汁 牛乳

 今日の給食は1年生の生徒が考えた献立です。工夫したところは、バランスと彩りがよくなるようにしたこと、人気のコロッケを主菜にしたこと、ご飯にしらすのふりかけをかけて無機質をとれるようにしたこと、アスパラとほうれん草で、カロテンをたっぷりとれるようにしたことだそうです。

 

 

2月23日(金)の給食  ご飯 めばるの照り焼き じゃが芋のきんぴら けんちん汁 牛乳

 今日の献立は1年生の生徒が考えたものです。冬が旬の食べ物をたくさん使って献立を考えてくれました。じゃが芋のきんぴらはみんなが好きなメニューだと思い入れたそうです。

 

 

2月22日(木)の給食   炒めジャージャー麺 大根の中華風甘酢漬け 杏仁豆腐 牛乳

 今日の給食は中国の料理です。ジャージャー麺は、中国北部で生まれた料理で、麺に肉味噌をかけた料理です。中国ではおふくろの味として食卓によく出る料理です。ピリ辛の肉みそがあとを引く美味しさです。杏仁豆腐は中国料理のデザートによく出る料理です。白くツルッとして豆腐のようなので、このような名前がつきました。杏仁豆腐の杏仁とはあんずの種という意味です。杏仁豆腐の独特の香りは、乾燥させたあんずの種のにおいです。給食ではバニラエッセンスで香りをつけています。

 

 

2月21日(水)の給食  アーモンドトースト ポークビーンズ チーズ入りゆで野菜 牛乳

 今日はアーモンドトーストのお話です。食パンにアーモンドの粉、マーガリン、砂糖を混ぜ合わせてぬり、アーモンドスライスをのせて焼いて作りました。アーモンドはバラ科の植物で、世界中で栽培されています。風味によりビターとスイートに分けられます。ビターは青酸という毒があるので、そのまま食べずにエッセンスとしてアーモンドオイルを作ります。スイートはナッツとして、そのまま食べたり、料理に使われます。

 

 

2月20日(火)の給食  ご飯 ふっくら鶏ごぼうハンバーグ もやしとわかめのごま醤油

             みそ汁 みかん 牛乳

 

 今日のふっくら鶏ごぼうハンバーグは、江東区おいしいメニューコンクールで優秀賞をとった料理です。第三亀戸中学校の生徒が考えました。人気のハンバーグに、豆腐とごぼうを入れてふっくらヘルシーにしたところがポイントです。

 

 

2月19日(月)の給食  チャーハン 春巻き ワンタンスープ 牛乳

 今日は春巻きのお話です。きつね色にあがった春巻きは香ばしくておいしいですね。筍など、春が旬の食べ物を皮で包んで巻いたので春巻きと呼ぶようになったそうです。英語でも春巻きは「spring roll」といいます。給食室で一つ一つていねいに巻いて作られた春巻きです。残さず食べましょう。

 

 

2月16日(金)の給食  豚丼 わかめと豆腐のスープ 野菜の卵とじ 牛乳

 今日は1年生の生徒が考えた献立です。給食の残飯が少なくなるように、みんなが好きそうな献立を考えてくれました。生徒の献立では豚丼ではなく、牛丼でしたが、給食では牛肉を使うことが難しいので豚肉を使いました。

 

 

2月15日(木)の給食  フィッシュバーガー ミネストローネ フルーツのヨーグルト和え 牛乳

 今日はマカロニのお話です。今日のミネストローネに入っているマカロニはイタリアで生まれました。小麦粉でできた麺に穴があいていたり、くぼみがあったりしますね。マカロニの穴やくぼみには2つの役割があります。1つは、マカロニを作るとき、よく乾燥させて、長期保存ができるようにするためです。もう1つは、ソースやケチャップを絡みやすくするためです。

 

 

2月14日(水)の給食  スパゲッティミートソース ハニーサラダ りんご 牛乳

 りんごの栽培は約4000年の歴史があり、昔から食べられている果物です。ローマ時代にはすでに29の品種がありました。日本では明治4年にアメリカから、なえ木を持ち帰り栽培したのが始まりです。りんごには、食物せんいや、ミネラルが豊富に含まれています。特にりんごの皮の近くには、りんごの栄養分がぎゅっとつまっているので、きれいに洗い、皮ごと丸かじりすると、より栄養を取ることができます。

 

 

2月13日(火)の給食  ご飯 生揚げの中華煮 かみかみ和え 牛乳

 今日は生揚げの中華煮のお話です。みなさんは生揚げを知っていますか?生揚げは厚揚げともいいます。豆腐に重しをのせて水分を抜き、油で揚げて作ります。水分が少ない分、豆腐の栄養がぎゅっとつまっています。豆腐にはタンパク質、カルシウム、マグネシウムなど、中学生にとってほしい栄養素がたくさん入っています。味付けはご飯に合う、ピリ辛のみそ味です。モリモリ食べましょう。

 

 

2月9日(金)の給食  鶏の中華風ねぎソース 中華サラダ 中華風コーンスープ 牛乳

 今日の献立は1年生の生徒が考えたものです。人気のある唐揚げを主菜に献立を立てたそうです。全てのメニューを中華でそろえていて、統一感のある献立です。サラダには茎わかめを使っているので、コリコリして食感が良いです。唐揚げだけでなく、サラダやスープも残さず食べましょう。

 

 

2月8日(木)の給食  五目ご飯 ししゃもの石垣揚げ ごま和え みそ汁 牛乳

 今日はししゃものお話です。ししゃもは漢字で柳葉魚と書きます。ししゃもの形が柳の葉に似ているからです。ししゃもはカルシウムが豊富です。今日の石垣揚げのような大き目のししゃも1本食べれば、給食の牛乳半分と同じだけカルシウムがとれます。よく噛んで食べると体に吸収しやすくなります。

 

 

2月7日(水)の給食  カレーうどん はりはりゆで野菜 さつまいものごま団子 牛乳

 今日はちりめんじゃこのお話です。ちりめんじゃこはイワシの子どものシラスをゆでた後、干して作ります。広げて干す様子が布のちりめんに似ていることから、ちりめんじゃこと呼ばれるようになりました。給食では、ちりめんじゃこ、ししゃも、ハタハタなどの小魚を使いますが、どれも頭からしっぽまで丸ごと食べられるのでカルシウムをとるのに良い食品です。今日はハリハリゆで野菜にちりめんじゃこを使いました。

 

 

2月6日(火)の給食  ご飯 さばのねぎ塩ソース ひじきと大豆の炒め煮 すまし汁 牛乳

 今日はネギのお話です。ネギは強いにおいが特徴の野菜です。平安時代、宮廷の女官たちは、ネギが強烈なにおいがすることから、ネギという名前を言うのは恥ずかしいこととされ、ネギのことを「ひともじ」と言っていました。ひともじというのは、ネギの形が漢字の一に似ているからです。ネギのにおいは嫌われる一方、薬効があるとされ、暮らしの中で利用されてきました。例えば、風邪を引くと焼きネギをタオルに包んで、のどに巻いて寝るという民間療法を聞いたことはありませんか?これはネギのにおいの成分、硫化アリルに神経を落ち着かせる効果があるので、ぐっすり寝て風邪を早く治すようにするためです。今日はさばのねぎ塩ソースにネギを使いました。

 

 

2月5日(月)の給食  きつね丼 ちくわの磯辺揚げ 大根の浅漬け みそ汁 牛乳

 今日はきつね丼のお話です。きつね丼といっても、動物のキツネではありません。料理でキツネというと油揚げのことです。油揚げは薄く切ったお豆腐を水切りして、油で揚げた物です。キツネは油揚げが好きなので、油揚げを使った料理にキツネとつくことが多いです。きつね丼は玉ねぎとにんじんをだし汁で煮て味付けをし、甘辛く煮た、油揚げといっしょに卵でとじて作ります。

 

 

2月2日(金)の給食  大豆ごはん いかの照り焼き いわしのつみれ汁

             ゆで野菜 みかん 牛乳

 今日は節分のお話です。明日、2月3日は節分です。節分とは季節を分ける節目の日で、節分の次の日から、暦の上では春になります。節分というと豆まきと、柊イワシが定番ですね。

 豆まきは中国から伝わった風習で、豆が「魔物を滅する」に通じることから豆をまいて鬼を退治するようになりました。柊イワシは柊の枝に焼いたイワシの頭を刺したものです。家の戸口におくと、イワシのにおいと柊のとげが鬼を撃退するといわれています。今日はそんな節分の風習にちなんで、大豆ごはんと、イワシのつみれ汁を給食に出しました。イワシのつみれ汁はいわしを丸ごと使っているので、カルシウムたっぷりです。少し骨が残っているかもしれないので、柔らかくてもよく噛んで食べてください。

 

 

2月1日(木)の給食   ご飯 かつおでんぶ 肉じゃが ぱりぱり野菜のナムル 牛乳

 今日はぱりぱり野菜のナムルのお話です。ぱりぱり野菜のナムルには、油で揚げたワンタンの皮を入れています。パリッとした食感がおもしろいナムルです。

 

 

1月31日(水)の給食  セサミトースト さつまいものシチュー

             ブロッコリー入りゆで野菜 牛乳

 今日はさつまいものシチューのお話です。洋風の煮込み料理のことをシチューといいます。肉や魚、貝などの具材を野菜と一緒にスープや牛乳で煮込んで作ります。いつもはじゃがいもを入れますが、今日のシチューはさつまいもで作りました。さつまいもがほくほく甘いおいしいシチューになっています。

 

 

1月30日(火)の給食  バターライス ハニーマスタードチキン 

                                      マッシュポテト 卵スープ 牛乳

 今日のハニーマスタードチキンは、今年度、江東区おいしいメニューコンクールで審査員特別賞をとったメニューです。第二砂町中学校の生徒の作品です。今年度のテーマは「低塩」でした。ハニーマスタードチキンは、はちみつとマスタードでコクを出すことで、少ない塩分でもおいしく食べられるように工夫されています。

 

 

1月29日(月)の給食  ご飯 八丈島のムロアジバーグ 野菜の煮物 ゆで野菜 牛乳

 今日は八丈島のムロアジバーグのお話です。豚肉と、東京の八丈島でとれたムロアジのミンチを混ぜて作りました。八丈島は東京から290kmくらい南にある暖かい気候の島です。飛行機だと1時間くらいで行くことができます。ムロアジバーグはシソと生姜で臭みを消しているので魚が苦手な人も食べやすいと思います。東京都の地場産物です。味わって食べてください。

 

 

1月26日(金)の給食  深川飯 わかさぎの磯辺揚げ ゆで野菜 けんちん汁 牛乳

 今日は深川飯のお話です。深川飯は江東区の郷土料理です。ネギとあさりを味噌で煮込んで、熱いご飯にぶっかけた料理で、漁師の食事としてできたのが始まりです。「深川に漁師?」と思う人がいるかもしれませんが、江戸時代、江東区は漁師の町として栄え、魚貝類や海苔などをとる漁師さんが大勢いました。特に、良質のあさりがたくさんとれ、それらは深川名物とされていたのです。忙しい漁の合間に手早く作って食べられて、おいしく栄養価の高い「深川飯」は、漁師の日常食として、もてはやされました。漁で冷えた体を温めるのに、温かい深川飯はもってこいの食べ物だったことでしょう。今日の給食の深川飯は炊き込みご飯にしました。

 

 

1月25日(木)の給食  おにぎり あじのにんにくみそ焼き 大根の浅漬け 豚汁 牛乳

 今日は全国学校給食週間のお話です。1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。全国学校給食週間は、学校給食の歴史を振り返り、食べることの大切さについて考えることを目的に定められました。

 学校給食は、今から130年くらい前の明治時代に山形県ではじまりました。弁当を持ってこられない貧しい子どもたちのために、おにぎりと魚、漬け物を用意したことが始まりと言われています。今日の給食は学校給食が始まったころの献立をイメージして作りました。感謝の気持ちでおいしくいただきましょう。

 

 

1月24日(水)の給食  ご飯 麻婆豆腐 もやしの甘酢和え オレンジゼリー 牛乳

 今日の給食は、中華料理の「麻婆豆腐」です。

 では、クイズです。麻婆豆腐は、中国のどの地方の料理でしょうか?

   1. 北京  2. 四川  3. 上海

 答えは、2の「四川」です。四川料理は、ぴりっと辛いのが特徴で、他にはエビチリなどの料理があります。

1の北京料理は塩辛く、3の上海料理は甘味が強いのが特徴だそうです。今日も、残さず食べましょう。

 

 

1月23日(火)の給食  豚肉と青菜のあんかけそば ポテトたこ揚げ みかん 牛乳

 今日はポテトたこ揚げのお話です。今日はたこ焼き風のポテトたこ揚げを給食に出しました。たこ焼きは普通、たこ焼き器で焼きますね。給食室には、たこ焼き器はないので、じゃがいもを混ぜて生地を固めに作り、一つ一つ丸めて油で揚げて作りました。味も見た目もたこ焼きにそっくりです。たこは噛みごたえがあります。よく噛んで食べてください。

 

 

1月22日(月)の給食  冬野菜カレー ツナとキャベツのサラダ りんご 牛乳

 今日の冬野菜カレーにはブロッコリーとカリフラワーが入っています。白色のカリフラワーはブロッコリーが突然変異で白くなってできました。

 ではクイズです。ブロッコリーとカリフラワーは野菜のどの部分を食べているでしょうか?  

 答えは花のつぼみです。これから花が咲く少し前の、栄養がたっぷりつまったつぼみを私たちはいただいています。だからブロッコリーとカリフラワーを買ってきて、そのまましばらくおいておくと菜の花のような黄色の花が咲きます。1株あたり、ブロッコリーは約7万個、カリフラワーは3万個のつぼみがついているそうです。

 

 

1月19日(金)の給食  ご飯 ごまコロッケ キャベツのソテー 青菜とコーンのスープ 牛乳

 今日はコロッケのお話です。コロッケはフランス生まれの料理です。食べるとカリッカリッと音がするのでフランス語で、「カリカリするもの」という意味のクロッケットという名前がつきました。それが日本に来てコロッケという名前になりました。今日はごまが入った「ごまコロッケ」です。

 

 

1月18日(木)の給食  ご飯 小魚と大豆のから揚げ すき焼き風煮物 ゆで野菜 牛乳

 今日はすき焼きのお話です。すき焼きは、薄くスライスした肉や長ねぎ、豆腐、しらたきなどをしょうゆと砂糖の甘辛い味付けで、煮たり焼いたりする日本の料理です。

 江戸時代に、鍋の代わりに農具の「鋤(すき)」の金属の部分を火にかけ、肉やとうふを焼いて食べたのがすき焼きの始まりで、そのため「すき焼き」と呼ばれるようになりました。すき焼きというと牛肉を使いますが、給食では豚肉を使って、すき焼き風の煮物にしました。

 

 

1月17日(水)の給食  ご飯 さばのみそ煮 じゃが芋の甘辛煮 みそ汁 牛乳

 今日はじゃが芋の甘辛煮のお話です。いつも肉や魚の脇役ですが、じゃが芋にはビタミンCがたくさん入っています。ビタミンCは野菜や果物にたくさん入っていますが、熱に弱く、水に溶けてしまうので、料理をする間に少なくなってしまいます。しかし、じゃがいものビタミンCは、じゃがいものでんぷんで包まれています。そのため、熱に強く、水にも溶けにくいので、効率よくビタミンCをとれるのです。魚の南蛮漬けと一緒に残さず食べましょう。

 

 

1月16日(火)の給食  親子丼 切り干し大根サラダ みそ汁 みかん 牛乳

 今日は親子丼のお話です。親子丼は鶏肉と卵を使った料理です。親の鶏肉とその子供の卵を使うことから名付けられました。

 だし汁に醤油、砂糖、みりんを加えた汁で肉とタマネギを煮込みます。仕上げに卵でとじてできあがりです。簡単にできるので家でも作ってみてください。

 

 

1月15日(月)の給食  キムチチャーハン ジャンボぎょうざ 卵とわかめのスープ 牛乳

 今日は中国料理のチャーハンと餃子を給食に出しました。では、餃子クイズです。中国でよく食べられている餃子はどちらでしょう? (ア) 焼き餃子  (イ) 水(すい)餃子

答えは、 (イ) 水(すい)餃子 です。

  日本では焼き餃子をよく食べますが、中国ではあまり食べられていないそうです。お湯でゆでて作る水(すい)餃子は、モチモチとした食感で、主食として食べられている地域もあるほど、家庭の味として親しまれています。給食では中までしっかり火を通せることと、教室で配りやすいように油で揚げた揚げ餃子にしています。

 

 

1月12日(金)の給食  ピザトースト 野菜と豆のスープ フルーツのヨーグルト和え 牛乳

 給食では毎日牛乳が出ます。寒くて、牛乳を残す人が出てきましたが、牛乳には骨や歯を作るカルシウムやタンパク質、ビタミンがたくさん入っています。 栄養たっぷりの牛乳は、飲むと太ると思っている人がいるかも知れませんが、それは間違いです。牛乳はタンパク質、ビタミン、ミネラルがたっぷり入っていますが、エネルギーはそれほど多くありません。牛乳を飲む人の方が栄養をバランスよくとれるので、体脂肪率が低いということもわかっています。もちろん、お茶や水の代わりにがぶがぶ飲むと太るので気を付けましょう。一気飲みすると胃の中で豆腐のように固まってしまい、消化が悪いので、ゆっくり飲みましょう。今日の給食は、チーズとヨーグルトも使っているのでカルシウムたっぷりです。

 

 

1月11日(木)の給食  ご飯 のりの佃煮 いかのかりん揚げ 

             だんご汁 おかか和え 牛乳

 今日、1月11日は「鏡開き」です。お正月に、お供えしていた鏡もちを下げて、おしるこや雑煮にして食べ、1年間の幸せを願います。 鏡もちは大きいので食べやすいよう小さくしますが、「切る」という言葉は切腹を連想し、縁起が悪いので、木づちで叩き割るようになりました。それで「鏡開き」というのです。 給食では、おもちの代わりに白玉だんごを使って「団子汁」を作りました。おもちや小豆は、昔からお祝い事のときに食べられてきた伝統的な食べ物ですが、最近ではあまり家庭で食べなくなってきました。日本の食文化をなくさないために、学校給食に取り入れています。残さず食べてください。

 

 

1月10日(水)の給食  七草うどん かみかみ和え 大学芋 牛乳

 今日は七草うどんのお話です。1月7日は七草粥を食べて1年間の健康を願う人日の節句です。お正月に、ごちそうを食べすぎて疲れた胃腸を休めるために、消化が良くて、野菜もとれる七草粥を食べる昔の人の知恵です。給食ではおかゆを出すことが難しいので、うどんにしました。春の七草は、小さい時にリズムに合わせて覚えた人も多いでしょう。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロですね。このうち、スズナはかぶ、スズシロは大根のことです。七草うどんを食べて今年1年、元気に過ごしましょう。

 

更新日:2018年06月01日 14:42:43