今日の給食(令和7年1月~2月)
【1月14日(月)】
ビビンバ炒飯 ごま風味春雨サラダ 中華スープ みかん 牛乳
今日はビビンバ炒飯ですが、これは韓国の伝統料理です。野菜やお肉が入った混ぜご飯で、辛いコチュジャンや、甜麺醤という発酵味噌を使っています。「ビビン」とは「混ぜる」、「バ」は「ご飯」を意味します。
この伝統料理が世界に広く知れ渡るようになったのは、1998年に韓国の飛行機の機内食として提供し、「世界最高の機内食賞」に選ばれたことがきっかけだとか。大西中の給食メニューもひょんなことから有名になったら嬉しいですね。
【1月10日(金)】
力うどん ごま入りじゃこサラダ 大学いも 牛乳
今日は鏡開きです。鏡開きとは、お正月の間に神様にお供えした鏡餅を手や木槌を使い、小さく割ってお雑煮やお汁粉にして食べることで、この一年の無病息災を祈るものです。鏡餅を刃物を使って「切る」ことを避けるのは、元々は武家社会で始まった行事で、「切る」は「切腹」などを連想させるので、運を「開く」と言った縁起の良さにかけています。今日は、鏡開きにちなんで、力うどんを用意しました。ぜひ、健康を祈りながら食べてください。
【1月9日(木)】
ご飯 いかのチリソース 中華風サラダ 青菜と卵のスープ 牛乳
今日はいかのチリソースです。いかの体は4層の筋肉の膜からできています。そのため加熱すると、それぞれ違う方向や、大きさに縮み、丸まってしまいます。それを防ぐために、切り込みをいれます。切り込みの入れ方も料理に合わせて変えます。さらに表面積が増え、味がしみこみやすくなります。いかの切り込みは、おいしく美しい料理を作るためには必須のものです。
【1月8日(水)】
カレーライス 大豆入りサラダ フルーツのヨーグルト和え 牛乳
2025年の給食が始まりました。今年も安全でおいしく、色とりどりの給食をお届けします。楽しみにしてくださいね。
独特の香りと辛さが特徴のしょうがは、給食では、さまざまな献立に取り入れられています。しょうがは、食べるだけでなく、薬としても使われている野菜で、日本では一年中出回っていますが、旬は今ではなく、夏です。しょうがは、食欲をあげる効果や殺菌作用としても抜群な野菜です。風邪をひいたりするこのシーズンには、いろいろな食べ物に入れたい食材です。さて、今日はどのメニューに入っているのでしょう?考えながら食べてくださいね。
更新日:2025年01月14日 13:03:23