今日の給食(31年3月)

29年10・11月 29年  12月 30年 1・2月 30年  3月 30年 4・5月 30年6~8月
30年9・10月 30年11・12月 31年1・2月      

 

3月22日 (金)  ゼノワーズパン クリームシチュー ツナとキャベツのレモンサラダ 牛乳

 今日のゼノワーズパンは、卵、バター、砂糖、小麦粉、アーモンドパウダー、ラム酒を混ぜたものをパンに塗ってオーブンで焼いて作りました。表面はサクサク、中はふわふわ、ほんのり甘いおいしいパンです。

 

 

3月19日 (火)  鮭チャーハン ハリハリゆで野菜 わかめスープ 牛乳

 今日の献立は1年男子が考えました。

 今日は鮭のお話です。鮭は川で生まれ、海で3~5年過ごし、大きくなります。成長した鮭は生まれた川に戻り卵を産みます。日本では現在、鮭が産卵できる川が減っていることから、人工ふ化による増殖が盛んです。鮭から卵をとって、ふ化させ、5、6センチくらいの稚魚になるまで育てた後、川へ放流します。しかし、自然の中で生きるのは厳しく、せっかく稚魚を放流しても、ほかの魚に食べられたりして、川へ戻ってくるのは放流した2%だそうです。きょうの鮭はチリの海でとれた鮭です。ほぐしてチャーハンにしました。骨はとっていますが、残っているかもしれないのでよく噛んで食べてください。

 

 

3月18日 (月)  赤飯 いかのかりん揚げ 菜の花のからし和え みそ汁 いちご 牛乳

 菜の花は、花のつぼみと茎を食べる野菜です。2月から3月にかけてが旬で、春を告げる代表的な食べ物です。おひたしや和え物、天ぷらなどの料理にして食べられます。今日は小松菜、にんじんと一緒にからし和えにしました。菜の花は少し苦みがあるのが特徴です。ほろ苦い春の味です。

 

  

3月15日 (金)  ご飯 豆腐のまさご揚げ ゆで野菜 みそ汁 牛乳

 今日の豆腐のまさご揚げには木綿豆腐を使っています。豆腐の80~90%は水分、残りの10~20%は大豆からできています。「大豆の量が意外と少ないんだな」と思うかもしれませんが、昔ながらの手作りの製法で作っているお豆腐屋さんでは、豆腐1丁に使われる大豆の量は木綿で350粒くらいです。大豆そのままではとても食べられない量です。大豆をたっぷり使って作る手作り豆腐がある一方で、凝固剤や添加物を使って少ない大豆で作られた豆腐もあります。スーパーに行くと同じ豆腐でも値段は高いものから安いものまでさまざまです。ちなみに、給食の豆腐は豊田豆腐店という地元のお豆腐屋さんから買っています。

 

 

3月14日 (木)   キムチうどん ポテトたこ揚げ 大根とじゃこのゆで野菜 牛乳

 今日はたこ焼き風のポテトたこ揚げを給食に出しました。たこ焼きは普通、たこ焼き器で焼きますね。給食室にはたこ焼き器はないので、じゃがいもを混ぜて生地を固めに作り、一つ一つ丸めて油で揚げて作りました。見た目も味もたこ焼きにそっくりです。

 

 

3月13日 (水)   ご飯 和風ハンバーグ 塩昆布サラダ コーンバターみそ汁 牛乳

 今日は1年女子が考えた献立です。コーンバターみそ汁には汁にバターを入れているので、風味がよいです。

 さて、バターは、牛乳に含まれている乳脂肪を凝縮して固めて作りますが、白い牛乳から黄色いバターができるのはなぜでしょう?バターの黄色は「カロテン」という色素によるものです。カロテンは牛が食べている草の中に含まれています。牛が草を食べると、カロテンは牛乳の中の脂肪に溶けて出てきます。そのため、乳脂肪自体は黄色い色をしています。ところが、この乳脂肪は特殊な膜で包まれているので、乳脂肪の黄色は見えず、牛乳は白色に見えます。バターを作るとき、この乳脂肪の膜が破られるため、乳脂肪の黄色が見えるようになります。これがバターが鮮やかな黄色をしている理由です。

 

 

3月12日 (火)       いわしのかば焼き丼 キャベツの香り漬け みそ汁 オレンジ 牛乳

 今日は1年女子が考えた献立です。蒲焼き(かばやき)の名前の由来にはいくつか説がありますが、見た目が植物の蒲(がま)の穂(ほ)に似ていることから「ガマ焼き」と呼ばれていたのが、なまって「かば焼き」になったといわれています。

 

 

3月11日 (月)   照り焼きチキンバーガー 野菜と豆のスープ りんご 牛乳

 照り焼きチキンバーガーは作る工程が多いので、調理員さんは大変です。下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いて、タレをかけ、パンに切り込みを入れて、ゆでた野菜と肉をパンに挟みます。今日は430人分のチキンバーガーを作りました。残さず食べましょう。

 

 

3月 8日 (金)  肉まん 麻婆豆腐 中華サラダ 牛乳

 肉まんは給食室で生地から作った手作り肉まんです。

生地をこねます。 ひき肉を包みます。 約300個作りました。

 

 

3月  7日 (木)  ご飯 かつおでんぶ 肉じゃが 揚げごぼうのサラダ 牛乳

 ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。今日はささがきにしたごぼうを油でカリカリに揚げてサラダに入れています。

 

 

3月 6日(水)  ご飯 カレーコロッケ ゆで野菜 みそ汁 牛乳

今日のみそ汁のだしは、どれでしょう。よく味わってあててみてください。

1煮干し  2かつおぶし  3昆布

 

 給食では料理によってかつおぶし、昆布、鶏がらなどからだしをとっています。今日のみそ汁もだしをとって作りました。さて、クイズのこたえは2かつおぶしです。調理員さんは朝一番に釜に湯を沸かして、だしをとります。お汁を飲むときは具だけではなくて、目に見えないだしのことも思い出して飲んでみてください。

 

 

3月 5日(火)  ご飯 鶏肉のねぎ塩ソース じゃが芋のきんぴら みそ汁 牛乳

 きんぴらは千切りにした材料を砂糖・醤油で甘辛く炒めた料理です。きんぴらという名前は、昔話で有名な、金太郎の息子の、金平(きんぴら)から名付けられたそうです。きんぴらという言葉は、強いことのたとえとして使われ、縁起がよいので、お正月のおせち料理に入れる地方もあります。

 

 

3月    4日(月)  ひな祭り寿司 ししゃもの磯辺揚げ

          小松菜の和え物 すまし汁 牛乳

 今日はひな祭り給食です。昨日の3月3日はひな祭りでした。ひな祭りは桃の節句ともいい、女の子の健やかな成長を願う日です。ひな人形を飾り、ちらし寿司、はまぐりが入ったうしお汁や白酒、ひしもち、ひなあられ、などをいただきます。今日はひな祭り寿司を出しました。

 

 

3月 1日(金)  チリドッグ 野菜スープ フルーツのヨーグルト和え 牛乳

 今日はホットドッグにチリソースをかけたチリドッグです。ホットドッグを日本語に訳すと「熱い犬」ですが、もちろん、犬の肉は入っていません。形が犬のダックスフントに似ているからです。ホットドッグの始まりは、昔、ドイツで熱々のソーセージをつかむときに、つかみやすいようにパンではさんだことだそうです。

更新日:2019年03月25日 07:31:45