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カテゴリ:3年生
10月15日(水) 全員のハーモニーを乗せて -
全学年とも音楽科の授業では今、合唱の学習に取り組んでいます。10月25日(土)に実施する文化発表会では、合唱コンクールを行います。クラスごとに選曲した合唱曲を全クラスが披露します。そのため、正確なリズムと音程で歌うことができたり、バランスのとれた3パートの音の重なり合いを意識しながらハーモニーを感じ取ることができたりすることなどを意識した授業を行なっています。
今日の3年生の授業では、A組・B組ともに、旋律とハーモニーの美しい響きを生かして表現することができていました。A組の曲は「証」。この曲は、第78回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲だった歌です。仲間との別れや絆をテーマにした楽曲が特徴です。一方、B組の曲は「群青」。この曲の作詞は、福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生と同校音楽教諭の先生が、作曲・編曲については、作曲家の信長貴富さんによって作られた楽曲で、別れと再会への希望を歌うメッセージ性が強い曲です。
どちらの曲も素晴らしい曲です。大島西中の3年生がこれらの曲をどのように仕上げてくるのか、文化発表会での披露を楽しみにしていてください!公開日:2025年10月15日 21:00:00
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カテゴリ:3年生
10月7日(火) 聞き上手になろう -
3年生の国語科では、今、「聞き上手になろう」の学習をしています。
国語科の学習には「話すこと・聞くこと」という領域があり、この単元では「聞くこと」を重点化した学習を行っています。「聞く学習」といっても学習内容はたくさんあり、今回は「聞き取った内容や表現の仕方を評価して、自分のものの見方や考え方を深めたり、表現に生かしたりすること」を主な目標にしています。
今日のA組の授業では、話し手、聞き手、聴衆者それぞれ交替しながら学習に取り組みました。聴衆者はChromeBookで話し手の様子を録画しながら、互いの良さを引き出す姿も見られました。公開日:2025年10月07日 17:00:00
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カテゴリ:3年生
5月29日(木)~30日(土) 修学旅行 -
5月29日(木)から31日(土)まで3年生の修学旅行です。
中学校生活の中で思い出に多く残る修学旅行。本校では、事前学習から事後学習に至るまで、多くの場面で生徒たちが主体となって考え、主体となって取り組み、主体となって終結するような学校行事を目指しています。
少し長くなりますが、修学旅行実行委員長の生徒の言葉を以下に紹介します。スローガン
【映画「突き止めろ!京都・奈良の謎(ラストピース)と空白の在り処 僕らの青春爆発物語、ここに終結___。」】1 突き止めろ!京都・奈良の謎と空白(ラストピース)の在り処
修学旅行を通して、皆さんに突き止めてほしいものが2つあります。
まず、京都と奈良の歴史についてです。美術や社会の授業で、私達は京都や奈良について、様々なことを学んできました。しかし、それらは知識としてあるだけです。写真を見たことはあっても、現実は大きく異なります。そこで、直接京都や奈良の歴史を見て、感じてきましょう。直接訪れることで、新たな発見が生まれるはずです。
次に、一人一人のラストピースについてです。これまでの三年間の中学校生活で積み上げてきたものに加えて、まだ私達に足りないものを達成したときに、修学旅行は成功と言えます。今回、修学旅行実行委員は、ラストピースを「空白」にしました。あなたにとってのラストピースは何ですか?修学旅行の間、私達に足りないものは何か、その空白を埋めるために、何が必要か考えて行動してみてください。修学旅行中に私達のラストピースを埋めましょう。2 僕らの青春爆発物語
これは、学年全員が楽しめる修学旅行にしたいという思いです。修学旅行は、中学校生活での一番の思い出といっても過言ではありません。今しか味わうことのできない青春も味わうことができると思います。全員で楽しんで、わたしたちの青春を爆発させましょう。3 ここに終結___。
終結には「終わり」という意味もありますが、「けりがつく」という意味もあります。修学旅行が終わっても、わたしたちの映画は終わりません。まだまだ続いていきます。だから、この修学旅行を「ゴール」ではなく、「1つの区切り」と考えました。このように、スローガンにはたくさんの意味が込められています。今回の修学旅行、わたしたち自身が主役の映画のワンシーンとして、思い出に残るものにしましょう。そして、全力で楽しみましょう。
3日間、スローガンどおりの旅行になり、全員が主役になれれるような修学旅行にしていきます。
公開日:2025年05月30日 17:00:00
更新日:2025年05月30日 18:05:00
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カテゴリ:3年生
5月7日(水) 使い手を驚かせて魅了する -
本校では、水曜日の5校時に全校一斉で「特別の教科 道徳」の授業をしています。学級担任が道徳科の授業を行う学校が多いとは思いますが、本校では全教員がローテーションで授業を行っているところが特徴です。
本日の3年A組の授業では「日本の伝統と創造」について、「使い手を驚かせて魅了する」という題材の学習を行いました。この題材は、江戸切子の職人にう焦点を当てた教科書の題材で、しかも本校学区にある江戸切子協同協会さんについての紹介も掲載されてあります。なかなか教科書の題材に学校の学区についての話題が掲載されるのは大変珍しいことです。
江戸切子については馴染みのある本校生徒たちですので、学習にも意欲が感じられた1時間でした。
公開日:2025年05月07日 17:00:00