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4月13日(月)全校集会
本校では毎月1回、原則月曜日の朝に「全校集会」を実施しています。全校生徒・教員が一堂に会し、校長講話や表彰等を通じて教育目標を共有したり、集団の一員としての連帯感や規範意識を養ったりする重要な役割を担います。
本日の校長講話では、「時間をデザインする技術」というテーマで話をしました。中学生は毎日がとても忙しい時期です。そこで、タイムマネジメント力が求められています。
まずはじめに、「24ー8=16」の話をしました。1日24時間は誰もが平等に与えられているもの。8を引くと16になりますが、この「8」は、睡眠時間です。中学生の心と体、そして脳を「最高傑作」に育てるために、8時間の睡眠は絶対に譲れない「聖域」です。寝る時間を削って頑張るのは、ガソリンを入れずに走り続ける車と同じ。いつか壊れてしまいます。「残りの16時間をどう使い切るか」がカギです。
次に、リュックの話をしました。やりたいことを全部、無計画にリュックに詰め込むと、重くて歩けなくなります。大事なものが底で潰れてしまいます。 タイムマネジメントとは、「大切なものを、先にリュックに入れること」です。 宿題、部活の自主練、あるいは「今日はこのゲームを1時間楽しむ!」という時間。 何が自分にとって大切か。それを決めずに流されて過ごすのは、自分の人生のハンドルを誰かに握らせているのと同じです。
続いて、「自分の時間を予約すること」について伝えました。 学校の予定だけでなく、「この時間は、本を読んでリラックスする」「この時間は、明日の準備をする」と、自分との約束をカレンダーに書き込んでしまうのです。 自分との約束を守れるようになると、自分を好きになれます。それが「自信」という根っこになります。
次に、「チーム大島西中」の話をしました。ここまで『自分の時間をデザインしよう』という話をしてきましたが、どうしても自分一人ではリュックがパンパンになって、動けなくなる時があります。『勉強が追いつかない』 『部活と塾の両立が苦しい』 『なんだか最近、うまく眠れない』そんな弱音を吐くことは、負けではありません。むしろ、チームを信頼している証拠です。 『休むことも、立派な戦略。そして、周りを頼ること、チームを頼ることも、立派な技術。』です、と。
最後に、タイムマネジメントは、自分を追い込むためのものではありません。 自分を大切にし、毎日を笑顔で終えるための技術です。 しっかり寝て、しっかり学び、思い切り遊ぶ。 大島西中の生徒には、そんな「時間の使い方の達人」になってほしいと願っています。今日という素晴らしい24時間を、一緒にデザインしていきましょう!
公開日:2026年04月13日 13:00:00
更新日:2026年04月14日 09:04:40