カテゴリ:1年生
6月25日(木)マイナス40度の世界を想像する。シベリアの「衣・食・住」から学ぶ、気候と人間の営み。
本日のダイアリーでは、1年生の社会科(地理的分野)の授業の様子をお届けします。1年生の地理では、世界のさまざまな地域で暮らす人々の営みを学んでいます。本日のA組の授業では、「寒さが厳しいシベリアの人々の生活を説明できるようになる」という目標に挑みました。
まずは、シベリアが世界のどこにあるのか、どんな自然環境なのかを地図帳やワークシートで確認。雨温図のデータを注意深く読み解きながら、この地域が冬の寒さが極めて厳しい「亜寒帯気候」に属していることを学びました。
基礎を押さえた後は、いよいよ探究の時間です。生徒たちは教科書に掲載されているシベリアの人々の暮らしの写真をじっくりと観察し、「衣・食・住」にどのような工夫や特徴が隠されているのかを、一人ひとりが自らの頭で考え、書き出していきました。その後、自分が気づいた特徴をグループの仲間と共有し、発表し合いました。「だからこんなに厚い毛皮を着ているんだ!」「永久凍土があるから、家が高床式になっているんだね」など、気候と人間の暮らしが密接に結びついていることに気づき、驚きの声を上げる生徒の姿が印象的でした。まさに、本校が大切にしている「自分の思いを拓き、共に言葉を紡ぐ」姿が、遠く離れたシベリアの地に想いを馳せる対話を通じても、生き生きと体現されていました。
最後は、今日の学びを自分の言葉でワークシートに振り返り、しっかりと知識をまとめ上げました。ただ暗記するだけでなく、データや写真から「なぜ?」を導き出す1年生の探究心は非常に頼もしく、これからの社会科の学習がさらに楽しみになる素晴らしい授業でした。
公開日:2026年06月25日 15:14:47
更新日:2026年06月26日 07:49:54