カテゴリ:1年生
7月3日(金)【1年 校外学習】不可能な課題にチームで挑む!オリンピックセンターで紡いだ「関係の質」と「心理的安全」

カテゴリ:1年生 7月3日(金)【1年 校外学習】不可能な課題にチームで挑む!オリンピックセンターで紡いだ「関係の質」と「心理的安全」
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 本日のダイアリーでは、終日、国立オリンピック記念青少年センターにて行われた「1年生の校外学習」の様子をたっぷりとご紹介します。 
 本校では毎年、1年生のこの時期にこの校外学習を実施しており、西中が誇る「特色ある教育活動」の大きな柱の一つとなっています。中学校に入学して約3ヶ月が経ち、新しい学校生活や友達にも随分と慣れてきたこのタイミングだからこそ、あえて日常の教室を飛び出します。互いを思いやり、互いと協力して活動し、互いを尊重するといった「チーム力」をさらに磨き上げることが、この行事の真の狙いです。本日はそのための体験型研修プログラム「YCAP(Youth Center Adventure Program)」に挑戦しました。
 「YCAP」とは、野外体験型教育を源流にアメリカで開発された「プロジェクトアドベンチャー」をベースにした、最先端の体験型プログラムです。一見すると「絶対に不可能だ!」と思えるような様々な課題(イニシアチブゲーム)が、生徒たちの前に立ちはだかります。これらをクリアするためには、誰か一人の力ではなく、グループ全員の「知恵」と「協力」が絶対に欠かせません。本日の西中の大きなテーマは、互いの「心理的安全」について考え、「関係の質」の向上を図ること。「間違えても大丈夫」「どんな意見でも受け止めてもらえる」という安心感があるからこそ、人は主体的に、そしてお互いをリスペクトしながら深い学びへと向かうことができます。
 最初は、高い壁や難しいルールを前に「無理だよ…」と戸惑っていた生徒たち。しかし、ゲームが進むにつれて教室では見られなかったような生き生きとしたアイデアが次々と飛び出しました。「次はこうしてみよう!」「大丈夫、もう一回挑戦しよう!」失敗しても笑顔で励まし合い、仲間を信じて一歩を踏み出す姿は、まさに本校が大切にしている「自分の思いを拓き、共に言葉を紡ぐ」姿そのものでした。課題をクリアした瞬間の、学年の壁を越えて響き渡るような歓声と弾ける笑顔は、みんなかがいていました。
 また、プログラムの合間の休憩時間には、なんとも微笑ましい西中ならではの光景が見られました。休憩スペースに自由に弾けるピアノが置いてあるのを見つけた生徒が、「先生、弾いて!」と同行していた音楽担当教員に懇願。先生がピアノを弾き始めると、いつもの音楽の授業の導入で行っている「西中独自の音とリズムと歌詞で行う身体ほぐし」が自然と始まりました。一人、また一人と輪が広がり、何人もの生徒たちが楽しそうにリズムに合わせて体をほぐしていく姿は、まさに学年の強い一体感と、普段の学校生活がどれほど温かいものであるかを物語っていました。
 短時間のプログラムの中で、驚くほどのコミュニケーションの活性化と、論理的思考力の高まり、そして「仲間がいるから頑張れる」という最高のチーム力を手に入れた1年生。入学して3ヶ月の節目に紡ぎ出したこの強い絆と「関係の質」を、これからの毎日の授業や学校生活に活かし、西中をさらに活気あふれる学校へと進化させてくれることを確信しています。素晴らしい大冒険、お疲れ様でした!

公開日:2026年07月03日 17:28:32
更新日:2026年07月03日 19:33:28