カテゴリ:3年生
8月3日(月)カナダでの学びを胸に。明日、江東区海外短期留学「解団式」で本校生徒が代表挨拶へ!
江東区が誇る国際理解教育の一環である「江東区立中学校生徒海外短期留学」が、7月18日から28日までの11日間にわたって実施されました。区内から選抜された中3生42名が参加し、カナダのスクォミッシュ、サレー、バンクーバー、ウィスラーの地で、豊かな大自然に触れながらホームステイや現地での交流を経験しました。
本校からも、3年生1名が「西中の代表」としてこの大舞台に参加し、一回りも二回りも大きく成長して日本へ帰国しました。そしていよいよ明日、留学の締めくくりとなる「解団式」が開催されますが、本校の代表生徒が、42名の留学生を代表して「帰国挨拶」の大役を務めることになりました!
前日である本日は、明日の本番に向けて、原稿の細かな表現の微調整や最終チェック、解団式に向けたスピーチ練習の準備に励んでいました。ただ文字を読み上げるのではなく、「カナダで感じたあの感動を、どう表現すれば仲間の想いとともに、真っ直ぐに伝えられるか」と、一文一句、言葉の細部のニュアンスにまでこだわって原稿を推敲していました。接続詞一つ、語尾の響き一つにまで思考を巡らせ、何度も口に出しては調整を繰り返す姿は、妥協なき「表現者」そのものでした。加えて、驚かされたのは、時間の使い方の素晴らしさです。このストイックな練習は、自らが所属する吹奏楽部の練習前後という限られた時間を見つけて行われました。部活動で仲間とともに熱心に楽器に向き合い、音の細部にまでこだわって美しい音を響かせる時間。そして、原稿に向き合ってカナダでの経験を自分の言葉へと落とし込む時間。その見事なメリハリと集中力には、最高学年としての強い自覚と深い知性が満ち溢れていました。
「自分の思いを拓き、共に言葉を紡ぐ」姿が、カナダで得た「世界基準の経験」と掛け合わされ、より高い次元で体現されていました。異国の地で感じた驚きや感動(思いを拓く)を、明日は江東区の代表として、細部まで磨き上げた洗練された言葉のスピーチへと昇華させてくれる(言葉を紡ぐ)はずです。
西中の代表として、そして江東区の代表として大役に挑む3年生Sさん。明日の解団式では、カナダの風を感じさせるような、堂々としたカッコいい姿を披露してくれることを確信しています。西中教員チーム一同、明日の本番を心から応援しています!
公開日:2026年08月03日 14:31:46
更新日:2026年08月03日 15:17:27