カテゴリ:3年生
9月30日(水)【3年理科】押したのは1人なのに、2人とも動く?「力」の不思議に迫る学習
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9月30日(水)【3年理科】押したのは1人なのに、2人とも動く?「力」の不思議に迫る学習
本日、3年生の理科の授業では、物体の運動や「力」のきまりについて学習しました。テーマは、私たちの身の回りにもあふれている「慣性」や「作用・反作用」です。
授業の導入では、教員からこんな問いかけがありました。
「キャスター付きの椅子に、2人がそれぞれ座って並んでいます。そのうちの1人が、隣の人をポンと押したら、一体どうなるでしょうか?」
生徒たちからは、次々とユニークな予想が飛び交いました。
「そりゃ、押された人が後ろに動くでしょ!」
「いや待てよ、押した人も後ろに動くんじゃない?」
「動く距離はこれくらい(◯メートルくらい)かな?」
頭の中で一生懸命に力の働き方をイメージしながら、あちこちで白熱した議論が起こります。予想を立てた後は、いよいよ教室で実際のキャスター付き椅子を使った実験です。
代表の生徒が隣の人の椅子を押した瞬間、教室からは「おおっ!」という歓声が上がりました。なんと、押された人だけでなく、押した本人も同時に、全く同じように後ろへと動いたのです。
「自分が力を加えた(作用)なら、相手からも同じ大きさの反対向きの力を受けている(反作用)」。教科書の文字だけでは少し難しく感じる物理の法則も、自分たちの体と身近な椅子を使った実験を通して、「なるほど、こういうことか!」と確かな実感へと変わったようでした。
日常生活の中にある「なぜ?」を科学の視点で見つめ直し、みんなで予想し、確かめ合う。3年生たちの探究心と笑顔が弾ける、とても素敵な理科の授業でした。
公開日:2026年09月30日 11:19:07
更新日:2026年09月30日 18:50:17